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【3度目のGMS導入】P40 ProにGMSを導入&導入後不具合修復【もう勘弁して】

こんにちは、今回は最新EMUIのHUAWEI P40 ProGMSを導入した!という記事です

 

また、です。

 

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↑の前回の記事を作成したのが大体3ヶ月前でしたが、今回Google系のアプリ不調によりまた初期化&GMS導入をするハメに。勘弁してくださいよぉ…

 

 

またGMSが○にました。再導入しました。

不調の内容ですが、

・playストア、Chromeのクラッシュ

・Youtubegオフライン状態

Googleマップの位置スタック

・playストア産アプリの通知が来ない

というような感じで、GMS死亡時の症状オンパレードという感じでした。

ちなみにこんだけボコボコにやられていてもGmailだけは手動更新で通知を受け取ることができました。温情なのでしょうか。

 

Twitterやらなんやらを見る限り、騒がれている様子はなかったので前回のように大規模な封鎖が行われたわけではないようです。

 

↓前回の大規模封鎖の記事

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となると私の端末か操作に何か問題があったということにはなるのですが…

 

思い当たる節はというと、

・諸事情で2日ほど端末にSIMを入れていない期間があった

・プリインストールアプリの「オプティマイザ」で「不要ファイル」をクリーンアップした

の2点のみ。

 

どちらも直接関係性があるかはわかりませんが、2点目の不要ファイルのクリーンアップが個人的には怪しいと睨んでいます。

以前よりこのオプティマイザで「最適化」を行うと、「Googleサービスが〜ナントカカントカ」というような警告が出ていました。詳細は覚えていませんが。

端末内に既にインストールされてしまったGMSサービスをHUAWEI側が強制的に削除するような動きは今までありませんでしたが、EMUIも結構アップデートされたことですし、GMS導入関係アプリの一部を不要ファイルとして認識させるというような改良がなされていてもおかしくないような気がします。

と言っても、クリーンアップを再度試してGMSが失われることの再現性を確認したわけでもないので憶測に過ぎませんが。また導入する羽目になったらめんどくさすぎるので試しません。

 

とりあえずファクトリーリセットとダウングレード、GMS導入を行い、GMSを復活させることは成功しました。

ダウングレード、GMS導入の手順は↓の過去記事のとおり

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上記記事の方法で2022/02/9時点でダウングレード、GMS導入に成功しました。

まだまだ現役みたいです。

 

 

が、しばらくすると通知を拾わなくなり、Chromeがクラッシュしました。

 

正直この辺りでもう端末の買い替えを考えましたが、所持金がないのと惹かれるスマホがあんまりないことからもう少し頑張ってみることに。(もしめっちゃ金持ちだったらGalaxyのZ Flip3を買っていました。液晶を折り畳みたい。)

 

でも再度ダウングレードからのGMS導入はかなりめんどくさいです。時間もかかるし、毎回うまくいく保証はどこにもありません。

そこで、今回の記事ではGMS導入済の端末でGMSがうまく動作しなくなった時に行える修復方法を備忘録代わりにご紹介しようと思います。誰かのお役に立つと良いのですが。

 

ちなみに、なんでこういった方法があるにも関わらずリセットして1からGMS導入を今までしていたかというと、この方法は失敗してりよくわからないままやるとGMSが失われるからです。

そうなれば結局初期化してダウングレード、1からGMS導入をしないといけないです。以前やらかしました。経験済です。なので今日まで試してはきませんでした。

↓失敗した時の記事

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GMS導入の難しいところに、個体差が出るという点があります。

当ブログでもGMS導入について詳しいサイトを紹介したり、私自身も(不本意ながらも)何度もGMS導入を行ったりしてはいますが、毎回どこかではつまずくし、そのポイントも毎回変わってきます。

また、私はこういう基盤やらシステム等に全く精通してないので、原理的なことは全くわかりません。

そこら辺を念頭に置いて、あくまで私はこれで修復できたよという対処法になりますので、もし試す際は自己責任でお願いいたします。

 

修復方法その1 GSF(グーグルサービスフレーム)のIDをホワイトリストに登録する

これに登録してGMSが復活したという書き込みを以前見たことがあるので一応紹介。

その書き込みによると、登録してから1日くらいたった後急にGoogle系のアプリが使えるように戻ったとのこと。

詳しくは下記サイト様を参考。

www.teradas.net

リンク先の記事にはIMEIで登録できると書いてありますが、現状IMEIでの登録はできませんでした。また、GSFを16進数から10進数に変換をする必要もありません。自分の端末のGSF IDをそのままサイトに打ち込めばOKです。GSF IDはdevice idというアプリで確認することができます。

 

このホワイトリスト登録は私もGMS導入するたび毎回やってます。でも使えなくなる時は使えなくなります。後、これに登録してPlayストアから確認できるPlayプロテクトが認定状態になったことは今のところ一度もありません。

なので、これでGMSの不調が直るかと言われると正直怪しいものがあると個人的には思います。あんまり意味はなさそう。

ただ、登録は一瞬で終わるし、試すのになんのデメリットもないのでとりあえず端末をしばらく放置できる方はまず登録して様子を見るのもありかと思います。

 

修復方法その2 カスタムGSFの再導入

こちらは手応えありの方法です。私はこれで直しました。

ただ、手順を間違えると端末からGMSが消失します。なので最悪自力でGMS再導入が可能な方以外は試さない方がいいかもしれません。

ちなみに、この方法はカスタムGSFの開発者様の動画を参考にしたものです。なので、カスタムGSFを導入していないGMS導入端末ではこの方法はおそらく使えません。

カスタムGSFは、GMS導入後にストア産アプリのプッシュ通知を復活させるものです。詳しくは下記記事にあります。

 

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カスタムGSF再導入の手順

下記私が実際に行った修復手順です。試す際は自己責任でお願いします。

①動作に問題のあるGoogle直系のアプリをアンインストール(Chrome、グーグルマップ、YoutubeGmail

※この際Playストアだけは絶対にアンインストールしないこと

Googleアカウントマネージャーをインストール ※重要 (GSF10?)

Google Play開発者サービスをアンインストール

gms rule(カスタムGSF製作者様が配布しているアプリ)のいずれかをインストール

Googleサービスフレームワークをアンインストール

⑥GSF10(カスタムGSF製作者様が配布しているアプリ)をインストール

⑦端末再起動

⑧Playストアを開いて使えるようになるまでしばらく更新(エラー画面が続く場合は無視して次の手順に)

Googleサービスフレームワークをアンインストール

⑩GSF fix(カスタムGSF製作者様が配布しているアプリ)をインストール

11.端末再起動

12.Playストアを開いて使えるようになるまでしばらく更新(エラー画面が続く場合は③からやり直し)

13.ストアが使えるようになったら通知アプリで通知の確認(ここで通知が来ない場合も③からやり直し)

14.ストアからChromeやグーグルマップなどをダウンロードし、動作確認。Googleアカウントマネージャーのせいでマップの位置情報がスタックしてしまっているので、スタック解消手順を行ってマップが位置情報を掴むか確認する(うまく動作しなければ①からやり直し)

 

以上の手順でPlayストアとプッシュ通知が問題なく利用できるようになれば修復完了となります。

 

カスタムGSF再導入の注意点

➁のGoogleアカウントマネージャーをインストールせずに開発者サービスをアンインストールしてしまうとその時点で端末でログイン中のグーグルアカウントがすべて強制ログアウトされます。なのでアカウントマネージャーは忘れずインストールしましょう。

2/16追記 私はこの方法でとりあえずできちゃいましたが、カスタムGSF作成者様の動画ではここでインストールするのはGAMではなくGSF10と紹介されていました。なので未確認ですがGSF10を導入するのが正しいやり方なんだと思います。

④のgms ruleですが、端末によってうまく動作するバージョンが違うっぽいです。カスタムGSF製作者様の動画では2.5, 3.0, 3.4, 3.5のバージョンが配布されており、新しいやつを入れてみて動作が不うまくいかなかったり安定であればアンインストールして古いやつをインストールするといいらしい。開発者サービスの入れ替え手順は上記手順と一緒。

私は以前の導入時は3.0で試していました。今回の導入時は2.5、3.0、3.4を試しましたが、3.4を入れたときが一番安定した気がした(気のせいかも)ので3.4で動かしています。

カスタムGSF再導入を行うと、端末のGSF IDが更新されるようです。ホワイトリストの登録など、GSF IDをなにかに使っている人は新しいGSF IDも登録しておきましょう。

私はこういう知識がまったくないからわからないですが、IDが更新されるという点から、グーグルからBANされたGSF IDを乗り捨てて新しいGSF IDを取得することでGMSの不調を無理やり回避してるのかな、と思いました。

 

まとめ

2022年2月もダウングレード、GMS導入が可能でした。文鎮化の危険もないわけではないのでできればあんまりやりたくないんですけども。

端末を初期化することなくGMSの不調を直す方法を試し、無事GMS復活しました。

殴り書きですが、こんなところでしょうか。

とりあえず記録に残すことが大事だと思うので、細かいところはまた気が向いたら修正しようと思います。

 

今回は以上です。