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【商品レビュー】iclever 折りたたみキーボード IC-BK08

こんにちは、今回は私が使っている無線キーボードの紹介です。

 このブログは本当になんとなく思い立ったときに書いてるんですが、最近はなんでかマメに更新できています。そんな珍しいことをしているからかどうかはわかりませんが、連日豪雨がすごいです。

 

今回ご紹介するのは、iclever IC-BK08 です。

 

目次

 

本製品を購入するまでの経緯

私は過去ご紹介しているP40 Pro、iPhoneXsの他に、Androidタブレット端末MediaPad M5を所持しているのですが、悲しいほど使っていませんでした。

 

そもそもこのタブレットは、私がiPhoneXsをメインで使っていた頃に「Android端末がほしいなぁ」と思ってサブ機として購入したものでした。

ところが本機購入後、あまり間を置かずにP40  Proを購入したため、メインがP40 Pro、サブでiPhoneXsという形になってしまいます。

Mediapadくん、完全に居場所がなくなってしまいました。

 

そう、大体のことはメインサブの2台あればできてしまうのです。3台目を使いこなす器用さは私にはありませんでした。

 

画面がスマホより大きく、音質も良いので動画視聴等にたまに使ってはいました。

が、当然画面がでかい分操作性はスマホより悪いし、ノートPCのほうが画面がでかいので結局あまり使わずホコリを被せてしまっていました…

 

このような理由から、主にノートPCを持ち運んで使っていたのですが、ノートと言ってもそれなりの大きさと重さがあるものを使っているので、携帯するのが最近になってしんどくなってきました。(完全に運動不足です。)

 

じゃあ家で余らせてるタブレットをPC代わりに持ち運んだらいいのでは?

 

と思いつき、タブレット端末をPCライクに使えるようにするため無線キーボードの購入を検討しはじめました。

 

今回無線キーボードを購入する点で重要視していた点が以の3点になります。

 

特に、2つ目の「タッチパッドが付いている」は私にとって何より大事な点でした。

よりにもよってタブレットタブレットとして使わないのです。冒涜的です。

物書きをするためのキーボードというよりかはPC化するためのキーボードを探していました。その上で、画面のタッチ操作をなくすというのがとても大事だったのです。

 

それ、もうタブレットじゃなくていいじゃん。はい。

 

ですが、そんな身勝手ともいえる要望を叶えてくれる商品を見つけました。

 

それが今回ご紹介する

iclever 折りたたみキーボード IC-BK08

です。

 

iClever キーボード 折り畳み Bluetooth usb タッチパッド 3つデバイス同時切替可能 スタンド ミニキーボード アルミ Windows Android iOS Mac 対応 IC-BK08

 

商品レビュー

機能とデザイン

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こちらが購入した、IC-BK08です。

キーボード側は黒を基調にしたシンプルなデザインです。

連続稼働時間60時間だそうです。充電忘れても安心ですね。ちなみに給電口はマイクロUSB です。

 

キーボードはUS配列のものを購入しました。キーの文字がごちゃごちゃしてなくて好きです。

 

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折りたたむとこんな感じです。

色はグレーを購入しました。iPhone6の背面を思い出すような安っぽさの全く無い洗練されたデザインです。

ただパタッと折りたたむような折りたたみ構造ではなく、ヒンジ部分の構造がガシャガシャ動きます。この構造のおかげで勝手に開いてくることはまずありません。何よりかっこいいです

 

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足のゴムは両面テープ接着で、たまにもげる。

裏面のこの黒い部分はガタツキ防止の脚で、この部分を立てると打鍵が安定します。使わないときは収納できるようになっている点も実にスタイリッシュです。

 

iPhoneXsとサイズ比較

iPhoneXsとのサイズ比較です。

 

大きさ

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正面。iPhoneXsよりは多少大きいです。XsMaxやそこらと同じくらいの大きさでしょうか。十分コンパクトです。

 

薄さ

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薄さ比較です。クリアケース付きのiPhoneの1.5倍くらいの厚さです。ズボンのポケットには入りませんが、バッグに入れて持ち運ぶのであればかさばらないサイズ感です。

 

重さ

本製品の重量は203グラムです。

iPhoneXsは177グラムです。

体感、あんまり変わらないです。iPhoneとほぼ同じくらいと思ってもいいです。

十分軽いと思います。持ち運びに不便は感じません。

 

使用感について

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日の目を浴びてMediapadくんも嬉しそうです。

今回の記事は、今回ご紹介したキーボードを使ってMediapadから作成しました。

結論から言うと、かなり快適です。

 

同社の製品にはタッチパッドなしのキーボード単体のものも発売されていますが、タッチパッド付きを購入して正解でした。

タッチパッドのおかげで画面に触れることなく操作が可能で、まるでノートPCのようです。

ただPCと違いタブレットには右クリックの機能がないため、右クリックボタンはページバック機能に変わっています。

パッドの操作感も申し分ないです。遅延も感じません。タッチの感度が良すぎるのか、スクロール中にたまにクリックが反応してしまうのですが、あまりストレスは感じません。

 

キーボードのサイズ感ですが丁度いいです。

ただ、数字キーが小さく押しづらいと感じました。本体がコンパクトな分仕方ないですね。

また、普通サイズのキーボードのブラインドタッチに慣れている方だと少し小さく感じるかもしれません。

打鍵感は、カチャカチャと小気味よく気持ちいいです。私のノートPCよりもいい。

打鍵音は無音ではありません。うるさくはありませんが、静かなところだと気になるかもしれません。

 

キーの配列ですが、コンパクトサイズな分キーが少ないです。その分ショートカットが多く、ここは慣れが必要かもしれません。

実は私今回US配列のキーボードを手にするのが初めてなので、普通のUS配列キーボードとの違いはあまりわかっていません。

そんな私でも違和感をめちゃくちゃ感じる点が一つあります。

 

本製品、

ローマ字日本語の変換ボタンがありません

 

その代わりに、同機能はショートカットキーに用意されているんですが、それが端末によって違います

ちなみに私の環境ではShift+Spaceです。

ボタン一つで切り替えできないのはちょっと不便です。

 

このShift+Spaceですが、厳密に言うと変換ボタンではなく、タブレットの本体設定にあるキーボードを切り替えるショートカットなので、本体の設定で日本語キーボード以外に英語キーボードが設定されてないとそもそも切り替わりません。

 

ここまでは調べてわかったことなのですが、私の場合英語キーボードを登録してあるにも関わらずShift+Spaceでキーボードが切り替わりませんでした

この問題の解決策は調べても出てこず、結局自分で解決しましたのでここに書いておきます。

私のタブレットのキーボードは

で設定してありました。

問題のShift+Spaceですが、先程も書いたように変換ボタンではなくキーボードを切り替えるものなので、一度押すだけだと日本語 12キー→日本語QWERTYとなるだけです。

つまり、

英語QWERTYに辿り着くためには、Shift+Spaceを2回押さなければならなかったのです。

 

正直にいうと、この製品を購入したのはもう3ヶ月位前でした。

この変換の問題が解決しないがために、本製品はずっと山に積んでありました。

この度なんとなく触ってみて上記解決法に辿り着いたことで、ようやく使えるようになりました…

 

このように、多少癖のある本製品ですが、慣れるとかなり快適です。

 

総評

スタイリッシュ。

若干クセはあるもののデザイン、性能ともにお値段以上。

買ってよかったです。

 

本商品の注意

商品詳細によると、どういうわけかiPad mini5では使用不可だそうです。

購入の際はお持ちの端末で利用できるかどうかよく確認してください。

iClever キーボード 折り畳み Bluetooth usb タッチパッド 3つデバイス同時切替可能 スタンド ミニキーボード アルミ Windows Android iOS Mac 対応 IC-BK08