なんとなく、英語の勉強始めてみました
今回は近況の記事です。
先週実家に帰ったときにたまたまテレビでやってた
「ドラゴン桜」
阿部寛(いつも寛(ヒロシ)が読めない)がはまり役だな、とか
長澤まさみかわいいな、とか
そんなこと思いながら観てました。
私の家にはゲーム用のモニターのみでテレビがなく、テレビに触れる機会といえばこうして実家に帰ったときと外出先で流れているときくらいしかありません。
目的なくテレビをつけっぱなしにしておくのがなんとなく嫌で、一人暮らしを始める際にテレビを買いませんでした。その考えは今でも変わらず、テレビを買おうと思ったことは一度もありません。
でもたまに観ると面白いなぁって思います。
勉強が苦手な生徒を力強い言葉で奮い立たせ、明確なメソッドで東大合格へ導く教師、桜木。
戸惑いながらも教師と、何より自分自身を信じて奮闘する生徒たち…
そんな模様を見ていると…
はい。
感化されました
たった1時間のドラマを一話観ただけで…
染まりやすいのは決していいことばかりではないですが、特別深く考えることでもないし動いちゃえという気持ちで英語の勉強を始めてみることにしました。
とはいってもドラマの生徒さんほど頑張る気力はないので、ドラマに習いツイッターのアカウントを作成。その日の感想とか思ったことを1日何ツイートか英語でツイートしてみるというのを生活に取り入れることにしました。お金もかからないし。
始めてみて分かったのですが、持ち前の稚拙な英語力ではグーグル翻訳と照らし合わせてもなかなかきれいな英文になりません。
どうすればいい感じになるか、どう表現すればわかりやすいかとか考えながら暇なときにポチポチ。簡単な文でもかなり間違えるし、短い一文でもかなり時間がかかります。
自分の英語力の低さには改めて絶望しますが、自分の頭の中にしかないものが文字になり、それがツイートっていう形のあるモノになって世に出ていくのは結構楽しいです。
でも特に目標もないし、これをやったからといって英検やらTOEICを受けるのかと言われればそんなつもりもない。
モチベーションが無いんじゃ継続は難しいだろうし、そのうち飽きちゃうだろうな。そう思ってました。
アカウントを作って3日目の今日、
フォロワーが2人増えてました
「俺といっしょに英語、勉強しねぇか!?(意訳)」みたいなリプライとともに。
なんか昔の、サービス開始当初くらいのツイッターに戻ったような感覚です。
ツイッターというサービスはコミュニケーションのためのツールとして生まれながら、公衆トイレにある落書きのような、旅館にある思い出ノートのような、「誰に宛てるわけでもなく、でも自分の中で押し殺してしまうには勿体ない」、そんな心の中の一部を形にして、吐露して、自分で満足する。そんな自己完結の手助けをするためのツールに成り代わってしまったように思っていました。
時代の流れ、知名度、影響の強さ、ツイッターはそれらどれをとっても「匿名ユーザー同士の気軽な交流の場」ではいられなかったことでしょう。
そう思っていたさなかに起きた今回の出来事、本当に驚きました。
こんなフランクに自分の趣味、目的を共有しようとする文化がまだ残ってるんだ…と。
フォローしてくださったお二方のツイートとプロフィールを見るに「ドラゴン桜」のドラマを観て影響を受けたわけではなさそうですが(日本の方ではなさそう)、同じようなことをやってる人に出会えて嬉しい限りです。
リプ飛ばしたりDMしたり、細々と英語の交流をしています。
相手がいると気を遣うし返信にもそこまでの時間をかけられないので、いつもよりも文が推敲されて丁寧で無駄が少ないものになってる気がします。気がするだけかもしれません。
せっかく増えたbrotherたちをモチベーションに、もうしばらく英語ツイートを続けてみようかなと思った今日この頃でした。
ちなみに、今回の記事で使用した「感化」という文字、類義語に「触発」、「教化」などがあるようです。
「これ言いたいことと意味あってるのかな?」と疑問に思い調べた際に見つけたサイトで詳しく説明されていましたのでご紹介させていただきます。
私恥ずかしながらこのサイトを拝見するまで「教化」という言葉を知りませんでした。勉強になりました。
ブログをやっているおかげで脳みそにシワが一つ増えました。
こういうこともたくさんあるので、ブログも不定期ながらちゃんと続けていきたいです。